仙台七夕期間中の3日間、参道や境内に竹灯籠を1200本設置し、本殿、涅槃門をライトアップするとの情報を得て出かけて見た。
ライトアップの時間帯は夜7時から9時まで2時間、瑞鳳殿の近くには駐車場が少ないため車では行けないため、自転車での出動となった。
我が家を夜7時頃に出発。瑞鳳殿までは自転車で30分ぐらいと思っていたが、夜行くのは初めてのため、途中道を間違えてしまい実際は50分近くかかってしまった。もうかなり観光者も減っているのではと思ったが、まだまだ多い。それに以外にも海外からの観光者らしき人たちが多いので驚いた。いったいどこから情報を仕入れてやってくるのだろうか。
やはり、ライトアップされた瑞鳳殿は幻想的だ。ただ、これを写真に収めるのはなかなか難しい。三脚は必須だ。ただ、観光者たちのあまり邪魔にならないようにするには、長い時間三脚を広げていることはできない。暗闇のため当然露出時間も長くなる。その間ちょっとでもカメラが動くと像が流れてしまう。苦労の末、なんとか撮り終えて、家に帰って見たら、半分以上が像が流れてピンボケ状態であった。それでもなんとか、幻想的な雰囲気が出ている写真を少し残せることができた。
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