ハロウィンは、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある祭りで、毎年１０月３１日に行われる行事のようである。
横浜の山手西洋館でも、毎年この時期になると、ハロウィンの装飾が行われるとの情報を得て出かけてみた。
ここでは玄関先で大きなカボチャが帽子をかぶってお出迎えしてくれていた。まずは窓に貼り付けられた怪しげな装飾が目を引いた。これはいったい何を意味するのか。そしてやはり仮面。魔女の黒い帽子を思い起こさせる装飾の数々。階段の踊り場に装飾された魔女の人形と黒猫。魔女の館を思い起こさせる装飾だった。