この天主堂は鶴岡公園から鶴岡市役所方向に歩いて5分程度のところにあった。
この建物は明治36年に庄内藩家老屋敷跡に建てられたロマネスク様式の教会建築であるとのことで国の重要文化財に指定されたいる。
ただ、建物の外観は塗装がはげかかったところが目についた。
普段は中も見学できステンドグラスとは異なる独自の技法でつくられた「窓絵」や世界的にも珍しい「黒い聖母マリア像」が見られるらしいが、この「黒い聖母マリア像」は世界的にも珍しいもので国内ではこの教会でしかみられないとのことであったが、この日はちょうど何かの催し物が行われているようで、残念ながら中に入ることができなかった。
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