登米市 警察資料館
この警察資料館は、武家屋敷「春蘭亭」から歩いて10分ぐらいの距離にある。
この建物は旧登米警察署庁舎だったものとのことで、1889年(明治22年)に建てられた建物であるという。
構造は木造二階建て下見板張り白ペンキ塗り寄棟の瓦葺きとのことで、突き出した玄関の二階はバルコニーとなっている。
旧登米高等尋常小学校校舎も二階バルコニーがあったが、当時はバルコニーのある建物が流行していたのだろうか。
それにしても、この地に、このようなとても洒落た警察署庁舎が明治中期に建てられたというのは、すごいことだと感動した。
建物の中は、1階には宮城県警のパトカー(スカイラインGTR)や白バイ(ホンダ製)が展示されている。
また正面の奥には明治時代の木造の留置場がある。明治時代の留置場はとてもめずらしいらしい。
二階は警察官の制服や装備品が展示されていた。このような警察資料館は日本唯一とのことだ。

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