今回で43回目になるという東京モーターショーに行ってきた。開催場所は今回も東京ビックサイト。今回も最初に感じたのは会場の狭さだ。
開場時間30分前に到着したというのに、もうものすごい人混み状態だった。会場内に入っても、あっという間に会場内は人であふれ満員電車状態となった。
やはりビックサイトでは会場内が狭いのだ。広々とした幕張メッセ時代が懐かしい。
それともうひとつ今回感じたのは、今までのようなコンパニオンを使った派手なパフォーマンスが鳴りを潜めたこと。配置されたモーターショーの華とも言うべきコンパニオンの数が非常に少なくなったように感じた。
これは、コンパニオンを目的にしていたカメラ小僧やカメラ親爺にはちょっと期待ハズレだったかもしれない。しかし、そのぶん展示された車をじっくり見ることができるというメリットも出たのではないかと思う。
今までは車を見に来たのかコンパニオンを見に来たのかわからない状態であった。もっとも地味になったなと感じたモーターショーでもあった。
そして車と言えば、ガソリン車からハイブリットへ、そして水素燃料電池車へと変わってきた。やがてはガソリンを燃やして走ることは野蛮人のすることとなるかもしれない。
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