2012年5月22日の開業から1ヵ月が過ぎた東京スカイツリーだが、まだ登ったことはない。いままでは完全予約制であったが7月11日からは通常営業となり、当日入場券が発売開始になるという。
ぜひ一度は登ってみたいと思うのだが、その前に、「あの塔の下はどうなっているのだろう?あの界隈はどんなところなのか?」との好奇心を満たしておきたい。
ということで、下見に行ってきた。浅草駅から歩いた。吾妻橋からスカイツリーにカメラを向ける人がたくさんいた。吾妻橋を越えて最初に立ち寄ったのが、墨田区役所のすぐ傍に立つ「勝海舟」の銅像だ。勝海舟はこの辺りで生まれたらしい。それから隅田公園に立ち寄った。ここからのスカイツリーの眺めもなかなかのものだ。公園内にある牛嶋神社にある牛の銅像は迫力があった。
スカイツリーに近づくに従い、その巨大さが迫ってくる。遠くから見ているとスマートに見えるが、近づくに従い、その太さが際立ってくる。「太い!」
塔の下はビル、巨大な複合施設となっていた。その中に入ると、とにかくすごい人混みだ。まるで満員電車の中にいるようだ。レストラン街も待ち行列の嵐。とてものんびりランチなどという状況ではない。早々に退散した。
4Fにスカイツリー展望デッキへの入口があった。当日のチケットもここで購入ということなのだろう。
スカイツリーの周囲を歩いたみた。ひときわ暑い日だった。ソフトクリームののぼり旗が目に入り、思わす店に飛び込んだ。「暑いですね〜」可愛いお姉さんがにこやかに応対してくれた。
スカイツリーに登ってみたいが、まだ先の方がいいようだ。
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