榴岡天満宮201903
寒い冬もようやく終わり告げ、春を感じさせる暖かさとなったこの日、
梅が咲いているとの情報を得て、最近の運動不足解消を兼ねて、近くの榴岡天満宮に出かけた。
この榴岡天満宮は榴ヶ岡公園のすぐ近くにあるのだが、周囲をビルが取り囲んでいるため、
なかなか目に付きにくい場所にある。しかし、なかなか由緒ある天満宮なのである。
榴岡天満宮は平安時代の天延二年(九七四)に山城国(現在の京都府)に御創建され、その後陸奥国宇多郡(現在の福島県)へ、
そして宮城県柴田郡川内村へと移された後、寛文七年(一六六七)にこの場所に社殿・唐門が新たに造営され、そのとき菅原道真公の真筆(直筆の書)が奉納されたとのこと。
このため、学問の神様として受験シーズンに合格を祈願する多くの学生が訪れるほか、初詣に訪れる人も多くいる。
この日は、境内に咲く白い梅の花が、雲ひとつない晴れわたった青空の下で、一段と清々しく見えた。
こうして梅の花を見ると、やっと春が来るんだと、なんだか心がうきうきするのがわかる。
梅を見ると気持ちが元気になれる。

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