仙台の隣にある多賀城市を散策してきました。多賀城は平安時代に陸奥を管轄する政庁が置かれたところで東北の中心だったようです。この多賀城は当時東北に暮らしていた蝦夷の人々と朝廷との争いの場になっていたらしいです。その状況は、高橋克彦の小説「火怨」で描かれています。