バスツアーで白樺湖の「黄金アカシアの森」を見に行ってきました。
新宿を朝７：００に出発したものの、３連休の初日のためか中央道は大渋滞。急遽予定が変更となって、帰りに立ち寄る予定だった山梨県勝沼町内のぶどう園に最初に立ち寄ることとなった。巨峰は夜に降った雨の滴が残っており、とても瑞々しく、とても甘かった。既にお昼近くの時間帯になっており、「白樺湖でのランチが何時になるかわからないのでたくさん食べてください」と、バスのガイドさんに言われたが、そうたくさん食べれるものではない。それでもがんばって４房ぐらいは食べたかな。
白樺湖に着いたのは１４：００頃。予定の２時間遅れの到着である。さっそくバイキングランチ、でも、ここでの滞在時間は２時間と予定より３０分短縮となったため、私はランチは早々に切り上げて散策に飛び出した。「黄金アカシアの森」は最初にリフトで山頂まで登り、そこから歩いて下山するコースとなっていた。ここは標高１，４００メートルとのことで、もう肌寒く（気温１２度だったとのこと）、思わずリュックの中のジャンパーを取り出し着込んだ。同じツアー客の中には半袖姿の人も多かったので、さぞ寒かったのではないかと思う。アカシアの森は思ったほどの規模ではなかったが、それでもコンクリートジャングルで日々を過ごす者には、黄金色の森はとても新鮮に感じた。白樺湖畔の周囲もゆっくり散策したみたかったが時間がなく、ちょっとだけで終わりとなったしまったのが残念。