七ヶ宿町 硯石2020
七ヶ宿散策後から仙台に帰る途中、道端にこれがあり気になって立ち寄った。
なんでも、今から約九百年前の平安時代に、源頼義(頼朝・義経のひいおじいさん)が奥州征伐の折、
この石を硯にして墨をすり京にいる妻への便りをしたためたといわれているらしい。
硯石には凹みがあり、今も硯石のくぼみにたまる水は年中絶えることがないと言われているようだ。なんとも不思議な話である。
しかし、なんで源頼義はこんなところを通ったのだろうか。これまた不思議な話である。
周囲は見渡す限り牧草地帯だ。地面に白くあるのは数日前に降ったと思われる雪である。この辺りは雪が降るのが早いようだ。

【所在地】 宮城県刈田郡七ヶ宿町長老

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