家族と初めてうみの杜水族館を訪れた。１０月中旬の晴天の平日であった。
平日なので空いているだろうと思っていたが、その予想はすっかり外れてしまった。団体のバスがたくさん来ており、これが平日かと思うほどの混みようであった。2015年７月１日に開館した水族館だが、そのブームはまだまだ続いているようだ。
この水族館の目玉である大水槽（いのちきらめく うみ）は、陸沖の海を再現したものだという。なかなか見ごたえがある。そしてやはり、イルカショーだ。イルカショーが行われるショープールは東北最大級となる約1,000人を収容可能とのことだ。ここは、客席とプールの間に仕切りとなるアクリル板は設けておらず臨場感を味わうことができる。
ただし、プールに近い席は、イルカのジャンプで水しぶきを浴びるのでその対策が必要だ。私は水族館では、このイルカショーとクラゲを見るのが好きだ。