ここは、脚のリハビリを兼ねての散歩で立ち寄ったところだ。
ふたつの神社が並んでいた。
神社名がもうかすれてしまっていてよく見えないのだが、向かって左が姥神社で、右が柴神社のようだ。
この姥神社は、かつては清水小路にあったようだが、昭和40年に国分寺の本薬師、正善院の聖観音と姥神社が合祀されてここに移ったものらしい。
なお、ここでいう本薬師というのは陸奥国分寺薬師堂が造営されるまでご本尊さまが祀られていたお堂だと云う。
また、この姥神社は昔から子どもの百日咳と歯痛に効くとの信仰があるようだ。
柴神社(紫稲荷)は、かつて、木ノ下丁の南を東西に走る椌木通りにあったものをここに移したものらしい。
しかし、柴神社というのは、調べてみると東北ではこの神社だけのようだが、どうしてここにあるのか、なんとも不思議な気がした。
ところで、最後のほうにあるりっぱな建物は、帰りに近くを通って、なんだろうと思い撮った写真なのだが、
あとで調べたら聖和学園高校の薬師堂キャンパスのようだ。
【所在地】 仙台市若林区木ノ下2丁目9−16
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