用事で市街中心部まで出かけたついでに、2年ぶりに七夕祭りを観てまわってきた。
今年の仙台の夏は、ここのところ毎日35度を超える猛暑日が続き、七夕祭りを観てまわるのも命がけだ。
初日の昨日は、朝からカンカン照りで、とても外に出かける気は起こらなかったが、今日の朝は、どんよりとした曇り空で、久しぶりにちょっと涼しげな朝となった。
明日からは台風の影響で天気が崩れるという予報も出ていたため、この日を逃してはと用事と七夕見物を兼ねて久しぶりに出かけた。
仙台に住んでいる者にとっては、七夕祭りといっても、毎年の風物詩なので、改めて七夕祭りに出かけるという人はそんなには多くはないような気がする。
あまり暑くならないうちにと思って、朝、早めに出かけたのだが、用事を済まして、七夕飾りのあるアーケード街に行くと、すでに多くの観光客で賑わっていた。
やはり、考えることは同じらしく、あまり暑くならないうちにと、皆さん早目に出てきたようだ。
朝は、まだ涼しかったが、帰りの昼近くになると、太陽がカッと照りつけるようになってきた。
昔は、仙台では気温が30度に達する日は滅多になかったような気がするが、ここ数年は35度を超える日が出てきている。やはり、地球温暖化は確実に進んでいるのだと実感する。
七夕祭り見物も、暑さとの戦いとなった。
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