この神社の由緒は、康平年中(1058年〜1065年)に栗原郡迫の郷士・長部民之亟諸能の氏神として栗原郡迫郷長部荘に勧請されたが、
諸能の没落後、その長子若狭之助諸門が浪人となり,当地に移住する際に遷座したと伝わっているという。
その後,城下建設に伴い、当地に弓足軽36軒が置かれ、小田原弓ノ町と呼ばれるに至って,
武家の氏神八幡大神を祀る神社として氏子の崇敬を受けたとのことのようだ。
当時は、この神社の境内では弓足軽たちの稽古が大々的に行われていたという。
しかし、現在は、すっかりビルとビルの間に挟まれて、うっかりすると見過ごしてしまう状態になってしまっている。
【所在地】 仙台市宮城野区小田原弓ノ町102-9
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