この神社の前は散歩などで時々通るのだが、境内の桜がきれいなので初めて立ち寄った。
この神社は延享2年(1745)に藩主・伊達宗村公の命により藩臣・庄司伝七郎が大己貴命、少彦名命の二柱を祀り、稲荷神社を創祀したものだという。
一時は荒廃したが、天保12年(1841)に伊達家が京都松尾大社の大山咋命、中津島姫命を勧請して松尾神社と改称したという。
戦前は旧青葉城から移遷した奥宮をはじめ葬礼を極めた社殿が建立されていたが、昭和20年の戦災で全焼。
その後昭和31年に社殿を復興し、酒造神、薬祖神として崇敬されていることのことだ。
遮るものが無く、幹線道路から社殿までが全て見渡せる神社だが、市街地にあるためか境内は駐車場と化しているのがちょっと残念だ。
【所在地】 仙台市青葉区宮町4−2−43
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