この光明寺は、東昌寺の右隣に位置するお寺である。
このお寺も、仙台の北山に並ぶ禅寺北山五山(光明寺、満勝寺、東昌寺、覚範寺、資福寺)の一つとなっている。
参道の登り口のところに「支倉常長の墓あり」という案内柱が立っており、興味をおぼえて立ち寄った。
支倉常長は、仙台藩主伊達政宗の命を受けて慶長遣欧使節として欧州に渡航した人物である。
境内ある墓に行ってみると、素朴な小さなお墓があり、傍に使節団の案内人であった宣教師ソテロの記念碑もあった。
常長の墓といわれるものは他に大郷町と川崎町支倉にもあるそうだが、ここの墓が本物という説が有力のようだ。
常長の墓まで行く途中にある木々の新緑がとてもきれいだった。紅葉の時期もきっときれいなのだろうと思えた。
【所在地】 仙台市青葉区青葉町3−1
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