この公園は、仙台市内を散策(散歩)するときに、時々傍を通る小さな公園なのだが、
いつも、小さな子どもたちの遊ぶ姿が見えて、とても賑やかな公園だ。
この公園は、仙台市内では西公園、榴岡公園につぎ、3番目に古い歴史を持つ公園とのことで、かつての商家の庭園が公園になったものだという。
公園名の"勝山"は勝山酒造に由来しているという。
この公園に隣接する「勝山館」は明治時代から皇族や政府の要人が仙台に滞在する際の迎賓館、宿となっていたという。
園内にはケヤキやカエデ、そしてサクラの大木があり、春は桜がとてもきれいだし、秋の紅葉もとてもすばらしい。
【所在地】 仙台市青葉区上杉2丁目338−1