この石橋屋は、明治時代から続いている老舗の仙台駄菓子屋とのことで、お店の建物は京都風のれんじ窓を切りっており江戸情緒のある建物である。
平成14年には仙台景観重要建造物指定建物に指定されたとのことである。
春になると、お店の敷地内にある枝を大きく広げた桜がとても見事なことが、仙台市内では知られている。
コロナウイルスの感染が世界的規模で広がる中で、ずっと自粛ムードが続いているが、家の中ばかりにいると運動不足になるので、
散歩を兼ねて、ここの桜を見に出かけた。
自宅からは歩いで４０分くらいで行ける場所である。往復すると、ちょうどいい運動になる。
着いて見ると、やはりこの桜を見に訪れている人が数人見られた。
古風な建物と桜とが、なんとも言えない情緒を醸し出していた。

【所在地】　仙台市若林区舟丁６３