世の中は平成から令和の時代に変わり、初めての10連休という超大型連休となっているが、そのぶん、どこも行楽地や人であふれ、道路は大渋滞となることを嫌って、
車でのお出かけは控え、ひたすら徒歩での仙台市内の散策を楽しむことにした。
この青葉神社は1874年に創建されたもので、藩祖伊達正宗を祀る神社である。
仙台では毎年5月に「青葉まつり」が行われるが、元々はこの社が伊達正宗の命日の5月24日に行っていた「春の例大祭」に由来しているとのことだ。
そのため青葉まつりでは、必ずこの青葉神社の壮大な神輿行列が出てくるのだ。
大鳥居の左脇に、「和」という文字が彫られた壊れたコンクリート柱があったが、あれは3.11に東日本大震災の際に倒壊した大鳥居の残骸だそうだ。
世の平穏を祈るモニュメントとして残してあるそうだ。
眼を引くのは、参道左手の手水舎にある像だ。これは「竜を従えた甲冑姿の貞山公」とのこであるが、私は映画『プレデター』を思い起こしてしまった。
境内にある淡紅色の遅咲きの八重桜がちょうど満開で新緑の景色に彩りを添えていた。
【所在地】 仙台市青葉区青葉町7−1
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