久しぶりに仙台国際空港に行く機会があった。
仙台国際空港は電車を利用すれば、仙台空港アクセス線で仙台駅から約25分ぐらいで行けるところに位置し名取市と岩沼市にまたがっている。
仙台国際空港は2016年7月にそれまでの国管理の空港から全国で初めて民営化された。
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、この空港にも津波が押し寄せて、ターミナルビルは3mの高さまで冠水し、
1階部分には自動車や瓦礫が大量に流れ込んだというが、今ではその面影はない。
地方の空港だから、閑散としているのかと想像していたが、意外と発着便数がある。地方空港でありながら、国際線の運航もある国際空港である。
国際線としては現在、ソウル、上海、北京、台北、グアムがあるようだ。
展望デッキに上がって見ると、西側には蔵王連峰、東側には太平洋が見える。
旅客機は滑走路を東側から西側の蔵王連峰に向かって飛びだっていく。日によっては風向きによりその逆もあるようだ。
岩沼側の海岸方面を見ると、白く雪で覆われた「
千年希望ヶ丘」が見える。ここから見ると、ほんとに海の傍なんだと、改めて感じた。
この日のランチは、空港をちょっと離れて、名取にある食の商業施設「ATALATA」でとった。日替わりランチがサラダとパン食べ放題だった。
食の商業施設「ATALATA」:
https://www.atalata.com/