この写真は、2023年の一年間に自宅の近所を散歩しながら、目に留まったものを写真におさめた散歩写真だ。
この年に入っても、下肢の痛みや痺れの症状が続いたままだった。
一向に改善が見られないので、春になって、それまで通院していた近所の整形外科医院から中規模の脳神経外科病院に、
そして大学病院へと病院が変わることになったが、結局は、原因が特定できないとの診断結果。
そんなこんなで5月から11月頃までは通院以外はまったく外出も散歩もできない状態にまでなっていた。
現在は、大学病院が処方した鎮痛剤の服用により11月頃から少しまた歩けるようになったが、
鎮痛剤を服用しているとはいえ、下肢の痛みが多少和らいだとはいえ消えることはなく、現在も痛みに堪えての散歩となっている。
だが、いくら下肢が痛いからと言って、まったく歩かないと、どんどん足の筋力が衰え、そのまま歩けなくなってしまうのは明らかだ。
痛みを堪えてでも、とくかく頑張って、できるだけ歩くほかはない。
そういう状態のため、この年の散歩写真は少ないだろうなと思っていたが、写真を整理してみると、意外とたくさんの枚数があった。
2023年の辛い思い出の写真となった。
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