仙台の奥座敷と言われている秋保温泉。その温泉街のホテルが立ち並ぶすぐ足元に「磊々峡（らいらいきょう）」よ呼ばれる峡谷がある。仙台の中心部からは車で４０分ぐらいで行けるところだ。
この渓谷は名取川が両岸の絶壁を削り取るように流れ、流れに浸食された鋭い角をもった巨岩がおおいかぶさるように迫り奇観を呈してる。清々し春に訪れるのもよし、紅葉の秋に訪れるのもよい。秋保温泉に宿泊して、温泉ホテルをちょっと抜け出して磊々峡を散策というのが定番だ。
この日は自宅からマイカーで秋湯温泉にある秋保・里センターの駐車場に車を留めてそこから峡谷の散策を始めた。この秋保・里センターには足湯温泉（土日祝日のみ）があり、散策に帰りには足湯で散策で疲れた足を癒した。また近くには「おはぎ」で有名な「さいち」スーパーもありお土産に「秋保おはぎ」を買って帰った。