栗原市方面に出かけたときに、トイレ休憩のために道の駅「三本木やまなみ」に立ち寄ったのだが、そのすぐ傍にあったのがこの記念館である。
いままで、その存在を知らなかったのだが、今回初めて知ることとなり、せっかくだからということで中に入ってみた。
この三本木地域は、亜炭の産地であり、幕末から亜炭の採鉱が行われていたという。
この記念館は、三本木亜炭をテーマに1989年(平成元年)に開館した博物館であり、亜炭関連資料の収集・展示などをしているという。
館内の中央に重さ10トンの亜炭塊を展示されているほか、亜炭資料展示室では、最盛期の坑道が再現されている。
また亜炭の性質や利用法、地域における採炭の歴史などを解説した資料なども展示されていた。
この辺りには、そういう歴史があったんだということを、この記念館を見て、今回初めて知った。なんでも、好奇心を持って見てみるものだと思った。
【所在地】 宮城県大崎市三本木大豆坂63ー24
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