女川町 大六天駐車場2019
牡鹿半島の御番所公園の帰りは、来た時の県道2号線ではなく、男鹿半島の山岳地帯を貫いている通称「牡鹿コバルトライン」と呼ばれている県道220号線を通って帰ることにした。
この牡鹿コバルトラインはもともと、1971年(昭和46年)に女川と鮎川を結ぶ有料道路として開通して道路だった。
それが1996年(平成8年)に無料開放されて県道220号線となったものだ。
あの3.11東日本大震災時には、一部通行止めの箇所もあったようだが、今は全線開通している。
山岳地帯を通るため、県道2号線のような津波を心配することはない。ただ、
くねくねとカーブが続き、車を運転していても、車酔いしそうな感じすらするほどだ。気を引き締めて運転しないと危ない。
そんな牡鹿コバルトラインの途中にあったのが、休憩のためのこの駐車場だ。残念ながらトイレなどは整備されていないのだが、見晴らしは抜群だ。女川湾を一望できる。
左手に見えるのは「出島」だろうか。前方奥に見えるのは「江島」だろうか。右手正面の突き出た半島の裏側が女川原子力発電所がある辺りだろうか。
時間が午前中であれば、もっと見晴らしがよかったかもしれないが、午後の時間帯でも、十分素晴らしい景色だ。

【所在地】 宮城県牡鹿郡女川町横浦

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