ここは、わが家から車で１時間１５分くらいの場所にある神社で、永治元年（１１４１年）に創建されたとされているようだ。
現在の社殿は昭和初期のものであるらしい。社務所やその横に建つ参集殿の建物も昭和初期のものらしく、なかなか趣がある建物である。
この神社は、良縁（縁結び）・子授・安産・子育に御利益があると言われているおり、
また境内には本格的な日本庭園があり、季節ごとに桜やつつじ、紫陽花（あじさい）などの花々を楽しむことができるという。
この時期には、紫陽花がきれいに咲き誇っているとの情報を得て出かけた。
ここには、およそ１００種類の紫陽花が１，０００本以上あると言われている。
おそらく種類の多さでは、宮城県で一番多いのではないかと思われる。
たしかに、こんな紫陽花もあるのかと、初めて見るような紫陽花があり、なかなか見応えがあった。

【所在地】　宮城県美里町牛飼字斎の台37