瞑想の松
「瞑想の松」は、明治の文豪高山樗牛(ちょぎゅう)が旧制二高(東北大学)で学んでいた時、かなわぬ恋を嘆き、
台原の老松の下で瞑想に耽ったことから名付けられたと言われています。文豪にもかなわぬ恋があったんですね。
また、瞑想の松の傍らには、仙台の偉大な詩人・土井晩翠が樗牛を思って詠んだ「樗牛瞑想の松」の碑もあります。
なお、この瞑想の松は、樹齢600年以上のクロマツで、市の保存樹木にも指定されています。
展望台も整備されており、仙台市街が一望できます。あの辺りが我が家かな。
ただ、このこの瞑想の松は、東北薬科大学の敷地内にあるため、見つけ出すのにちょっと難があります。

【所在地】 仙台市青葉区小松島4-4-1

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