陽徳院は瑞巌寺に隣接したところにあり、瑞巌寺から岩窟の穴を通り抜けて行くようになっていおり興味を引いた。
ここは、瑞巌寺が修理にため非公開となったいるため、その代わりに特別公開されているところである。
陽徳院は伊達家の二代目忠宗が瑞巌寺の修行道場として1650年に建立したものだそうだが公開はされていない。
なお、陽徳院は伊達政宗の正室「愛姫」の院号でもあり、今回観られたは陽徳院の裏山にある寶華殿だ。
寶華殿は「愛姫」の霊廟で1660年に伊達政宗の孫にあたる綱宗によって造営されたものとのことだ。
創建当初の豪華絢爛な姿に復元するため平成18年から3年の歳月をかけて今年の公開となったとのことだ。
鶯の鳴き声が聞こえる林の中に立つその姿は、確かに豪華絢爛で素晴らしかった。
公開されているのは、瑞巌寺の修繕工事が終了するまでの期間みたいなので、いい機会に訪れた。
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