この五大堂は、JR仙石線松島海岸駅から歩いて10分ぐらいのところにある。
松島湾内一周クルーズが発着する乗船乗り場そばにあり、クルーズの出発までの待ち時間に立ち寄った。
この五大堂は、伊達政宗が慶長9年(1604)に再建したものとのことである。
桃山式建築手法により建てられたものとのことで、重要文化財に指定されており、松島のシンボルとなっている。
この五大堂は小島に建てられており、小島に渡る橋は、橋げたの隙間から海が見える「すかし橋」となっており、
橋を渡るときに、ちょっとスリル感を味わえる。
なお、この五大堂の由来は、大聖不動明王」を中心に、「東方降三世」、「西方大威徳」、 「南方軍荼利」、「北方金剛夜叉」の五大明王像を
安置したことから、五大堂と呼ばれるようになったとのことだ。
【所在地】 宮城県宮城郡松島町松島町内111
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