横浜開講祭で自衛隊の護衛艦が一般公開されるとの情報を得て出かけてみた。
横浜新港埠頭8号バースに係留された護衛艦「やまゆき」。公開時間の30分前に到着したのに、30度超の暑さのでもすごい長蛇の列ができていた。軍艦の乗るのは生まれて初めて、ドキドキした。
しかし、公開されたのはデッキ部分だけで艦内には入れてもらえなかった。それでも、デッキにあるコンパクト砲やシースパロー艦対空ミサイル、ハープーン対艦ミサイル、アスロック対潜ミサイルなどを間近で見ることができ、感激した。
しかし、この暴力装置は、他国へに派兵に使うことがあってはならない。他国から理不尽な攻撃を受けたときの自衛のため戦力は否定しない。しかし、それはあくまで攻撃された時の自国の防衛のためであって、どんな理由にせよ派兵してはなならない。今までの戦争はすべて「国を守るため」とか「平和のため」を理由に始められた。
あのヒトラーでさえ「平和のために」と戦争をしたのだ。「平和のため」を理由に他国へ派兵することがあってはならない。
集団的自衛権は他国へ自衛隊を派兵することに直結する。
まやかしの政府を信じてはならない。
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