この播磨坂は文京区のさくら並木として有名であるらしい。この「播磨坂」とういう名の由来は、かつてこの地にあった松平播磨守の上屋敷にちなみ名付けられたとのこと。昭和35年に坂の舗装が行われた際に、当時の花を植える運動の一つとして桜の木約150本が植えられた。中央部は緑道として整備され、憩いの場となっている。訪れた時にはちょうどさくら祭りの期間であり、車道が歩行者天国となっており、多くの人々が桜の樹の下で宴会を楽しいでいた。