秋保大滝植物園の後に秋保大滝にも立ち寄った。
ここも訪れるのは4年ぶりだ。
大滝まで行くには、まずは「秋保大滝不動尊」を経由しなければならない。
この不動尊は、平安時代初期に慈覚大師が山形県の立石寺へ向かう途中、この地に留まり不動明王を安置したものといわれているようだ。
また、その右奥には「開山知足堂」がある。
この開山堂は昭和11年(1936年)に建立されものといわれ、大滝不動中興の祖「知足上人」の木造彩色座像を安置してあるとのことだ。
文政11年、「知足上人」は41歳のとき、修験道の究極として、直下56メートルの秋保大滝の絶壁から身をおどらして飛びこみ,
示寂したと言われている。
この日の大滝は、ここの来る前の土砂降りの雨のためか、水量がとても多く、ちょっと恐怖を感じるほどであった。
しかし、そんな状態なのに、下の滝つぼまで降りていく観光客も見られ、見ているこちらが「死ぬ気なのか」とハラハラさせられた。
見ている人の心臓に悪いので、水量の多い日は滝つぼまで降りて行くのは、やめてほしい。
【所在地】 仙台市太白区秋保町馬場
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