車窓からの大自然が満喫できるおすすめのローカル線




 のんびりローカル線の車窓から大自然を眺める旅ももなかなかいいものです。
日経新聞にそんなおすすめのローカル線が載っていたので紹介します。


1.小梅線(山梨県・長野県:小淵沢〜小諸)
  野辺山高原から千曲川に沿って佐久盆地へと至る路線で、「八ヶ岳高原線」の愛称にふさわしい
  景色が広がり、JR線では最も標高の高い地点を走る。

2.五能線(秋田県・青森県:東能代〜川部)
  日本海沿いのダイナミックな風景が圧巻大型の窓が特徴の「リゾートしらかみ号」は車内イベン
  トもあって人気が高い。世界遺産になった白神山地の登山口駅もある。

3.大井川鉄道(静岡県:金谷〜井川)
  大井本線を走る蒸気機関車が有名。ダム工事用に作られた井川線は野趣にあふれ、急こう配の坂
  は「アプト式鉄道」になっている。

4.山陰本線(京都府・山口県:京都〜幡生)
  本線ながらローカル線情緒が強く漂う。余部鉄橋や宍道湖畔など見ごろ豊富で、沿線には有名温
  泉地も多い。

5.大糸線(長野県・新潟県:松本〜糸魚川)
  車窓には北アルプスの山々が迫る。

6.飯田線(愛知県・長野県:豊橋〜辰野)
  天竜川沿いを走り、南・中央の両アルプスが左右の車窓で楽しめる。