パーティーで会話を弾ませるための心得


 知らない人ばかりのパーティーで会話を弾ませるのはなかなか難しいものです。
そこで、日経新聞にパーティーで心得が載っていたので紹介します。

1.「会話の小銭」をたくさん蓄えておく
  新聞や雑誌にアンテナを張って、多様な会話のテーマに対応できる知識を持つ

2.会話の得意分野を作っておく
  関心のある分野は深く掘り下げる。例えば歌舞伎でもプロ野球でも

3.困ったときは会場の様子を話題にする
  「すごいごちそうですね」などと言えば必ず相手も何らかの感想を漏らす

4.「1人と話せたら成功」と目標を低くする
  多くのの人と話さなければとパーティーに臨むのは重荷。1回1人なら気が楽

5.相手の関心ごとを引き出す質問力をつける
  「オレがオレが」と自分をひけらかさず、相手の関心ごとを聞く姿勢で

6.ただし質問攻めで限界を超えないように
  卒業した学校名とか会社名、役職など細部にわたる質問はあまり品がよくない

7.言葉だけでなく身体表現で心の内を示す
  ・目を見る
  ・ほほ笑む
  ・うなずく
  ・相づちを打つ
  の4原則は関係を温かくする。

8.会話中に目線を横に振らない
  相手と話していながら、途中で別人の人の動きを追って目線を横に移すのは失礼