Q.日本の国会議員の平均年収はいくらになりますか?
日本の国会議員の「平均年収」について、複数の角度から整理してご説明します。
1. 所得(収入)の平均
最新のデータ(2024年分)
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朝日新聞によると、2024年に現職だった国会議員の 平均所得は約2,513万円 でした(衆議院・参議院含む全体)朝日新聞。
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また、衆議院議員は平均約2,656万円、参議院議員は約2,204万円 と、所属院によって若干の差がありましたCoki。
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英字版ジャパンタイムズでは、下院(衆議院)は約2,600万円、上院(参議院)は約2,387万円 と報じており、両院あわせて 約2,513万円前後 とされていますThe Japan Times。
2. 給与(歳費+期末手当)の基本額
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Wikipedia によれば、国会議員の 基本的な歳費(月給)は約129.4万円/月(年額で約1,553万円)で、そのほかに 期末手当:約635万円/年 が支給されます。これらを合計すると、 給与のみで約2,188万円/年 となりますThe Diplomat。
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その他、文書通信交通滞在費(通信・交通などの経費)として 月100万円、立法事務費として 月65万円 が支給され、これらを含めると 年間で約4,000万円以上 に達するともされます進学ネット。
3. 手当・経費などを含めた“総コスト”
まとめ:平均「年収」はどれを指す?
| 分類 |
内容 |
平均金額(2024年) |
| 収入全体(所得) |
給与・資産所得などすべて含む |
約2,513万円 |
| 給与・手当の合計目安 |
歳費+期末手当+経費など |
最大で4,000万円以上 |
| 制度上の基本額 |
給与のみ(歳費+期末手当) |
約2,188万円 |
「平均年収」と一言で言っても、何を含めるかによって全く違ってきます。2024年分の公開データをもとにすると、最も信頼性が高い「所得ベース」の平均は約2,513万円 と言えます。
実際の支給額(給与+手当・経費など)をすべて合計すると、議員一人当たりの「年間コスト」は およそ4,000万円以上 に及ぶ可能性があります。
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