いままでに北朝鮮に首脳会談したいと伝えた首相はいますか?

Q.いままでに北朝鮮に首脳会談したいと伝えた首相はいますか?

はい、「北朝鮮に対して首脳会談の意向を示した日本の首相」はこれまでに複数います。以下に主な例を挙げます。


? 1. 小泉純一郎首相(2001?2006)

  • 実際に首脳会談を実現した唯一の首相です。

  • 2002年9月:小泉首相は平壌を訪問し、金正日総書記と初の「日朝首脳会談」を実施しました。

    • ここで「日朝平壌宣言」が署名され、拉致問題が初めて北朝鮮側により公式に認められました。

  • 2004年5月にも2回目の訪朝を行っています。


? 2. 安倍晋三首相(2006?2007, 2012?2020)

  • 小泉内閣で官房副長官として訪朝に同行。拉致問題の中心人物の一人でした。

  • 首相在任中も、**「条件をつけずに金正恩委員長と会談したい」**という意向を繰り返し表明しています(特に2019年ごろ)。

    • ただし、実現はしていません。


? 3. 菅義偉首相(2020?2021)

  • 安倍政権の路線を継承し、**「条件をつけずに金正恩委員長と直接向き合う用意がある」**と表明しました。

    • 拉致問題解決を最重要課題としていましたが、具体的な会談には至っていません。


? 4. 岸田文雄首相(2021?現在)

  • 岸田首相も2023年・2024年にかけて繰り返し、
    **「金正恩委員長と直接向き合う用意がある」**と明言しています。

  • 拉致問題解決を目的とした首脳会談の可能性を探っており、
    外務省ルートなどで水面下の打診も報じられています(ただし現時点で会談は実現していません)。


まとめ(要約)

首相 首脳会談の実現 首脳会談の意向表明
小泉純一郎 ? 実現(2002年・2004年) あり
安倍晋三 ? 条件なし会談を希望(実現せず)
菅義偉 ? 条件なし会談を希望
岸田文雄 ? 条件なし会談を希望(継続中)

ご希望があれば、各首相が発した「首脳会談意向発言」の具体的な日時や発言内容(政府発表・国会答弁など)も一覧にできますが、まとめましょうか?




Q.まとめてください。

以下、日本の歴代首相が 北朝鮮(正式には 朝鮮民主主義人民共和国)との「首脳会談をしたい/した」または「意向を示した」主なケースを、整理してまとめます。

首相 在任期間 北朝鮮との首脳会談についての主な動き・意向
小泉純一郎 2001-2006 日本の首相として初めて北朝鮮を訪問し、2002年9月に 金正日(キム・ジョンイル)委員長と会談、2004年5月に再訪問・会談を実現しました。 ウィキペディア+4外務省+4Nippon+4
安倍晋三 2006-2007, 2012-2020 会談実現には至っていませんが、「次は日本と北朝鮮の首脳会談だ」という決意を示しており、特に2019年には「私の順番だ(Next it is my turn to have a meeting)」と発言しています。 外務省+1
菅義偉 2020-2021 就任時に、拉致問題を重視し「無条件で 金正恩(キム・ジョンウン)委員長と会う」という意向を表明しました。 朝日新聞GLOBE++1
岸田文雄 2021-(在任中) 会談実現には至っていませんが、2024年3月、北朝鮮側が「日本の首相が会談を打診してきた」と報じています(北朝鮮側が公式に発表)。 Al Jazeera
高市早苗 2025-(在任中) 就任直後の報道で「北朝鮮側に日朝首脳会談を開催したい旨を伝えている」と明言しています。 FNNプライムオンライン


補足・ポイント

  • 小泉首相の2回の訪朝・会談は「実現」例として特に重要です。 ウィキペディア+2外務省+2

  • 安倍・菅・岸田・高市各氏はいずれも「会談への意向・希望」を表明していますが、会談が実際に行われたのは小泉政権のみというのが現状です。

  • 会談実現を巡っては、拉致問題、核・ミサイル問題、日朝国交正常化、北朝鮮側の態度など、複数の大きなハードルがあります。例えば菅首相の「無条件で会う」という発言は、北朝鮮側から「ただ希望するだけでは会えない」と反論されたこともあります。 朝日新聞GLOBE+

  • 高市首相の「既に伝えている」という報道は最新(2025年11月)で、会談実現までのプロセスにはまだ不透明な点があります。